2014年 10月 05日
Ducati Scrambler 〜 買わない男
Facebookのタイムラインに流れてきたトピックを読んでからというもの、コレのことで頭がいっぱいだ。さらに言うなら、バイク歴二十数年にして、ドゥカティに食指が動くのも初めてだ。寝ても覚めてもスクランブラーの事ばかり考えている。ここまで重症なのは、トライアンフのスピードトリプル900に憧れて限定解除をした22歳の夏以来ではなかろうか。ふと気がつくと、リヤを滑らせながらダートを駆け抜ける自分を想像したり、月々の支払いを考慮に入れつつ、現実的にやりくりする算段を始めていたりする。このままいくと、大きな過ちを犯してしまいそうで恐ろしい。
こういう時は、ひとまず距離をおいて、第三者視点でクールダウンを図るに限る。自分の求めるものを冷静に分析し、対象と比較してギャップを見出す。理想と現実を見極め、公約数から方程式の答を洗い出す。そうして無駄をそぎ落とした結果・・・
ここまでスリム化に成功した。僕の求めるものはコレで間違いない。早まらなくて本当によかった。
僕もブロンコ嫌いな方ではありません。
いや、むしろいいかなと思った時期があります。
これでぬるく林道行ったりとか考えた時期が
ありまして・・・
ただDUCATIはエンジンがその多くを占めてます
ますから、見た目が似ているだけのオートバイ
では代わりになりえないかもしれません。
人生の中で過ちは必要です。
その過ちを楽しみにしております!
僕もセカンド用に、ついセロー買ったばかりに
その自転車チックな乗り味に魅せられてしまい
大型免許が無用の長物になってます。
違う意味での後悔があります。
バイクは、やっぱり少しばかりアホなセレクトが、
たのしいのかなあ。
大型二輪に憧れた頃は思いもしませんでしたが、オートバイは小さければ小さいほど楽しいですね。もちろん用途にもよりますが。
セローに乗っておられるそうで、羨ましい限りです。僕のポックルは鬼籍に入りました。なんだかすぐに後添いを探す気にもなれずにいます。ベージュのマウンテンバイクさんは、ぜひ長く乗ってあげてくださいね。