いじわる公爵と気の毒なカモシカの話

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 関連 ダカールの雪辱

 もう書くことはないと思っていた、公爵(200デューク)とカモシカ(セロー225)の話をする。僅かながら進展があった。いや、まだない。

 ちょっとした事情があって僕の出勤時間が不規則になったせいで、毎日ではなくなったものの、未だに出勤前の儀式は続いている。毎度まいど、トムとジェリーの追いかけっこのようだ。ただし、あのアニメの場合だと、ごくごく稀にトムがジェリーを追い詰めることもあったけれど、こちらの場合は常に公爵の鉄板だ。正直なところ、勝ち目のない勝負には飽きてしまった。

 それは公爵にしても同じことのようで、信号待ちで並んだ時など、ハンドルから手を離して、わざとらしくアクビをしたり(ヘルメットのせいで見えないけれど、たぶん)、これ見よがしに軽く柔軟体操を始めたりする。いくら春めいてきたとは言え、まだ早朝は寒い。縮こまることはあっても伸びをすることなどあり得ない。しかし、公爵の人を食ったような態度にムカッとくることはあっても、闘争心にまで火がつくことはなくなりつつある。すっかりマンネリ化してしまった。

 通勤通学ライダーは僕と公爵の二人きりというわけではないから、他に好敵手を求めて闘いを挑んでもよさそうなものだけれど、それはしようとしない。それがまた、妙に情けをかけられているようでカチンとくる。テコ入れが必要だ。なんとか一矢報いてやりたい。




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 これ、どうだろうか。ステージは片側3車線のバイパス道路で信号と信号の間隔が広いから、少々加速性能が落ちても、あと少しトップスピードが上がれば勝機が見えてくるように思う。
 二、三千円で買えるものだし、取り付けも簡単だから躊躇うほどの買い物ではない。しかし、27年落ちの通勤車両にパーツ代をつぎこむのは抵抗がある。このまま、ハイスロだ爆弾キットだ、マフラーだキャブだと歯止めが効かなくなるような気がして恐ろしい。

 交通費を抑えることが目的だったオートバイ通勤なのに、これでは本末転倒だ。いや、でも燃費も良くなるわけだし、通勤用と割り切るなら悪くはないか。あれれ?
 

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by tigersteamer | 2013-03-04 09:53 | オートバイ | Comments(0)

虎蒸気あらため河蒸気。オートバイとは無縁の生活を3年送りました。そろそろ復帰します。


by 河蒸気