人気ブログランキング | 話題のタグを見る

痛恨のミス

痛恨のミス_b0190505_15175402.jpeg


くっそくっそくっそう、キムチ食い忘れた。

今から入り直してキムチだけ食べるってのはあり? なし?

コロナも一段落したことだし元の取り放題に戻してほしい、そう思っている客は少なくないはず。どうぞご一考のほど宜しくお願いします。


痛恨のミス_b0190505_15192967.jpeg

痛恨のミス_b0190505_15195150.jpeg

# by TigerSteamer | 2023-05-27 15:17 | うどん | Comments(0)

黄金の羊月間終了のお知らせ_b0190505_11393632.jpeg


今回は今までよりも長かったので、ひょっとして永遠に続くのかもしれないという幻想に浸っていましたが、物事には必ず終わりが来るのです。サイゼリア最寄り店のラムのランプステーキが、今僕の目の前にあるものを除いて残り10食分を切りました。土日を待たずして終わるかもしれません。そうなった場合、僕は速やかにスカベンジャー化して売れ残りのラムステーキを探すべく他店に遠征します。しばらくはうどんライダーの活動が疎かになりますが、誰が読んでいるとも知れない過疎ブログのことだし、いちいち断らなくてもいいですかね。なにはともあれサイゼリヤ、今回もいい夢をありがとう。また会う日までさようなら。


黄金の羊月間終了のお知らせ_b0190505_11520661.jpeg
黄金の羊月間終了のお知らせ_b0190505_11530509.jpeg

# by TigerSteamer | 2023-05-26 11:38 | 食べ物一般 | Comments(0)

小麦冶が好きだ 〜 10円の違い②_b0190505_01565076.jpeg
▲上が黒田藩、下が小麦冶。色が違うのは照明のせい(たぶん)


黒田藩のうどんは光沢のある平打ち麺で、モチモチしていて粘りが強い。噛まずに飲み込んでみると、何の抵抗もなくつるっと胃の腑に落ちていく。喉越しが爽やかだ。博多うどんでも讃岐うどんでもないこのオリジナル麺は、昭和60年の1号店オープン以来、手延べうどんから始まって少しずつ変遷を遂げつつ現在の形になった。黒田藩のうどんは今に至って完成したのではないかと思う。
小麦冶のうどんも見た目は変わりないが、噛んだ時の歯ごたえが違う。歯を当てた瞬間に感じるふんわりとした優しさが、噛み切るにあたっては顎の力を押し返す弾力に変化する。その間、コンマ2秒ほど。そして咀嚼を重ねるうちに違いがよくわからなくなっていく。最初に感じた食感の良さは気のせいだったのではないかと思い始める。
どうにも納得がいかなくて、何度か2店を行ったり来たりすることになった。何度も言うことだけれど、長年に渡る喫煙習慣と親父様譲りの味音痴の二重苦で、僕の味覚は自分でもまったく信用ならない。その点だけは踏まえて読んで欲しい。お話にならないレベルのバカ舌だが、食べた量に関しては人後に落ちないことを自負する僕がたどり着いた結論はこうだ。

小麦冶のうどんと黒田藩のうどんは原料の小麦まで含めて基本的には同じ物だ。ただし、工場で行われる混合から圧延までは同じでも、最後に店舗で行う切り出しの設定が僅かに違う。つまり、小麦冶のうどんの方が・・・


10円分太いのではなかろうか。目をすがめなければ分からないほどの太さの違いが、感動を覚えるほどの食感の差を生んでいる。山の頂きに燃える儚げな炎のように、美しく結実した黒田藩のうどんは、小麦冶に引き継がれることによってさらに進化した。この見立てはおそらく間違ってはいないと思う。うどんって凄い! 小麦冶ばんざい!



小麦冶が好きだ 〜 10円の違い②_b0190505_02375527.jpeg
▲ついでに、はかたやと膳も比べてみた。違いはまた次の機会に!

# by TigerSteamer | 2023-05-24 01:54 | うどん | Comments(0)