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エア タンデム

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 ナポリタンの僕とカルボナーラの君。僕がトリプルで君はシングル。体力しか取り柄のない男と、知的で落ち着いた雰囲気の女性。この二人には似合いのチョイスだねって笑いあって、不意に訪れた長い沈黙。

 ・・・いま、少しだけ距離が縮まった。黙ってフォークを動かす君を上目遣いに見ながら、そう確信した。理由はないけど、気まずい時間と一緒に何かを乗り越えた気がした。












 なんてのは嘘だ!

 もちろん二つとも俺が食うんだ。ツーリング前の腹ごしらえはスパゲティに限るぜ!
 

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by tigersteamer | 2013-11-22 12:20 | 食べ物一般

ツーリングソングの御紹介

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https://itunes.apple.com/jp/podcast/lubaiku/id337452546

 インターネットラジオに「旅バイク」という番組があって、マメに更新をチェックしては主に通勤しながら聴いている。オートバイツーリングに関する情報番組の態なのだけれど、番組を作っているのはRATさん(トライアンフとは関係がないらしい)という、特にスポンサーや情報提供源があるわけではない三十代半ばの男性なので、扱っているのは個人の主観や経験談が殆どだ。

 時々、ん?と思うような意見の相違があったり、偏見が見え隠れする放送内容だったりする事もあるけれど、それが逆に面白い。あくまで個人の感想であるという前提のもとで展開する率直な批評は、毒舌キャラを演じているわけではないとわかっているからこそ、聞いていて嫌味がなく胸がすく思いだ。番組の構成が、古き良き日のAM深夜ラジオを模しているのも、僕の世代にとっては楽しんで聴ける要因の一つかもしれない。フリートークあり、情報コーナーあり、お便りコーナーあり、リスナー参加型企画ありと盛りだくさんで、しかも配信料はタダだ。定期配信ではないので、何の予告もなく更新が半年以上、滞ったりするのが玉に瑕だけれど、ぜひこれからも無理のないペースで続けて欲しいと願っている。今度こそ放送終了かとハラハラすることさえなければ、滑舌の悪さや単語の読み間違いなど逆に楽しむ材料のうちだ。

 その旅バイクの長寿コーナーの一つに、ツーリングソングの紹介がある。要するにリスナーからのリクエストで曲を紹介する時間だ。ただ、実際に流すとJASRACから高い請求書が回ってくるので、いかにも本放送(なんてものはないのだ)では流したかのように編集してあるのも面白い。
 ツーリングソングというのは、ありていに言えばツーリングをしながら聴く音楽のことだ。これが車に乗りながらならドライビングミュージックになる。オートバイに乗りながら音楽を聴く習慣がなかった僕としては、あまりピンとこなかった。眠気を追い払ったり寒さを堪えるために、ヘルメットの内側で勝手な作り歌をがなったりする、アレのことかと思った。もっとも、実際に聴きながらでなくても、ツーリングに似合う曲だったり、ツーリングに出かけたくなる曲でもいいそうだ。それなら心当たりがある。

 レーサーレプリカを駆る走り屋気取りだった若かりし頃、僕のテーマソングはアイアンメイデンの"Aces High"だった。限定解除のために試験場通いをしていた間は、常に泉谷しげるの"春夏秋冬"のサビが脳内でリフレインしていた。♩今日ですべてが報われる、今日ですべてが・・・を繰り返して、最終的に報われるまでに18回も落ちた。ハイロウズの"日曜日よりの使者"もいい。HONDAのCMのバックでかかっていた曲で、そのせいかオートバイライフそのもののように刷り込まれてしまった。
 最近は、もっぱらこの曲だ。僕の愛車であるTiger900の、4気筒の滑らかさとも2気筒のパンチ力とも違う、3気筒独特の荒々しさからは、この楽器のもつ力強さ伸びやかさに通じるものを感じる。低速時の砂の混じったようなエンジンフィールが、弓と弦がゆっくりと擦れあうときのザラついた旋律に似ている。かつて、Tiger Explorerに乗っていたブロガーが、Tigerをして「滑らかで疲れないけれどメリハリがない。まるでホンダのカブを大きくしたようだ」と評したことがあった。彼はその点が気に入らずに国産のリッタースポーツへ乗り換えてしまったけれど、カブに大排気量車のトルクがないように、この楽器にもヴァイオリンでは出せない低音の深みがある。大らかで優しく、時に猛々しい。Tigerだけに「インドの虎狩り」を連想する。トライアンフの関係者に宮沢賢治の読者がいたとは思えないし逆もまた然りだけれど、耳を聾するパワーと癒しを両面に備えているところなんか、そっくりだと思うのだ。

 阿蘇の雄大な自然の中、ワインディングを楽しみながらこの曲をハミングするとき、この上ない自由を感じる。それでは聴いていただきましょう。The PianoGuysで"The Cello Song - (Bach is back with 7 more cellos) - "です。どうぞ!






 ちなみに、旅バイクのメインパーソナリティである男性のRATという名前は、キャンパーネームなのだそうだ。これはパソコン通信やインターネットでいうところのハンドルネームのようなもので、キャンプ場ではこの名前で呼び合うのだ通例なのだそう(初耳だ)。違うのは名付け親が自分ではないところで、番組ではメールをくれたリスナーが希望すれば、その場でテキトーにキャンパーネームを付けてくれる。
 僕はかつて、ケビン・コスナー主演の『ダンス・ウィズ・ウルブズ』という映画が大ヒットしていた頃に、アメリカインディアンの末裔を自称するアメリカ人男性から、「ガラスに爪をたてながら眠る牛」という、非常にありがたくないインディアンネームを頂戴したことがある。RATさんの命名はかなりいい加減なので、もしやその二の舞になるかもしれないとは思いつつ、いつかキャンパーネームを付けて貰える日がくることを願っている。
 

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by tigersteamer | 2013-11-21 02:35 | ツーリング

オートバイ武芸帳 たけぞうさんと巡る阿蘇周遊コース1時間の旅

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 半月前の事だ。休みの日の前日、職場で残業をこなしていたら、自宅から僕の携帯電話宛に着信があった。翌朝に飲む牛乳がないので、帰りに買ってきて欲しいとのこと。少し前までの我が家なら、無いなら飲まなければいいで済んでいたのだけれど、最近は事情が変わった。健康のために、毎日飲むことを義務化しているのだ。牛乳ごときで大袈裟なと思う方もおられるだろう。僕もそう思う。

 生活習慣病である糖尿病や肺気腫、高血圧に加え、心筋梗塞に脳腫瘍、その他もろもろを乗り越えて今もピンピンしている父が、ここ半年程は牛乳とヨーグルトに凝っている。もともと乳製品には見向きもしていなかったのに、大した変わりようだ。本来なら褒められるべきなのだろうけれど、食通気どりで偏食が激しいところは変わっていないから始末に悪い。
 仕方ないので、帰りに深夜営業のスーパーマーケットに寄った。普段から愛飲している明治の「おいしい牛乳」は日付の古いものしかなかったので、一番値の張る濃厚そうな奴を選んだ。これなら文句もでまい。ところがどうだ、一晩明けて朝食のテーブルを囲んだ父は、一口飲むなり「まずい」と吐き捨てた。こんなに不味い牛乳は飲んだことがないと言う。わざわざ買って来させておいて、なんて酷い言い草だ。こちらが黙っているのをいいことに、今度はもっと美味いのを買ってくるようにとまで言った。

 普通の家庭なら、ここで丁々発止の親子喧嘩が始まるか、そこに至らぬまでも冷戦状態くらいには陥るかもしれない。しかし、ウチの場合は慣れたものだ。大して腹も立たない。それよりも、「もっと美味いの」に興味が湧いた。以前、F.G.T.などというブログのネタにもならない妄執にとらわれていた頃に、調べたことがあるのだ。なんでも、阿蘇に山田牧場というのがあって、そこの牛乳を一度飲んだら、スーパーマーケットなどで売っているものは喉を通らなくなるらしい。まったりとしていて、しつこくはなく、コクがあるのにキレもある、まさに牛乳の王様だとのこと。最近は仕事が忙しくて、大型オートバイをガレージの奥から引っ張り出すのが億劫になっていた。そろそろ乗ってやらないとエンジンにも悪い。親孝行という大義名分も立ったことだし、あれこれ考える前に出かけてしまおう。

 昼寝の誘惑を振り切って飛び出したものだから、十分に下調べをする余裕がなかった。肝心の山田牧場がどこにあるのかすら知らない。しかし、少なくとも阿蘇にあるのは間違いない。細かいことは着いてから考えればいい。このアバウトさがソロツーリングの醍醐味だ。山田牧場というからには山田に関係しているのだろう。僕がよく、お散歩ツーリングの経由地にする油山モーモー牧場は油山にある。阿蘇ミルク牧場も阿蘇にあるわけで、この理屈からいけば高千穂牧場は高千穂にあるに違いない(これが実はなかったのだ)。するとジャージー牧場はジャージーにないとおかしい(そもそもジャージーってどこだ)。つまりは山田牧場は山田にあるはずだ。以前、オートバイ仲間の強い勧めがあって、1度だけ訪れたことのある茗ヶ原茶寮。あそこいら一帯の地名は、たしか山田といわなかったか。
 これは妙手だ。僕のツーリングはコーヒーと切っても切れない関係にある。とりあえず茗ヶ原茶寮を目指して走り、向こうで熱いコーヒーを啜りながら道を調べるとしよう。

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 日曜祝日ともなると、阿蘇の新名所と言っていいほどのツーリング客で賑わう茗ヶ原茶寮も、平日の午後ということもあって閑散としていた。客は僕の他に1人だけ、奥の方で店の主人と親しげに話し込んでいた。僕はコーヒー1杯だけの客に似つかわしく、一番手前の席に座った。
 驚いたのは、茶寮の女将さんが僕の顔と名前を憶えていてくれたことだ。その時とは髪型が違うし、今より随分と太っていた(今でも太ってはいるけれど)にも関わらず、前にもいらっしゃいましたよねと声をかけられた時は、とっさに人間違いだと答えかけた。ありふれた顔だろうに、客商売って素晴らしい。こういったフレンドリーなところも、人気のツーリングスポットになる所以なのだろう。

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 人里離れた山奥で、美味しいコーヒーを飲みながら寛ぐひと時。大きな窓から見渡す光景は、四季折々の阿蘇を額縁サイズに切り取ったかのように思える。しんと静まり返って物音ひとつしないのに、耳をすませば楽しげに言葉を交わす主人と客のやりとりが聞こえる。不思議な空間だ。その昔、詩吟を習っていた頃に、王維の鹿柴という漢詩を練習したことがある。「空山人を見ず、ただ人語の響きを聞く・・・」という前半のくだり、人がいないのに言葉だけが響くという情景がピンとこなかったのだけれど、ひょっとするとこんな感じなのかもしれない。
 それはさておき、ここのポークスペアリブとチキンソテー、それにカレーライスは絶品だ。1度しか来たことがないにも関わらず断言できるのは、その時に全部食べたからだ。今回もつい注文しかかって、すんでのところで自制した。いくら居心地が良いからといって、目的地がハッキリしないうちから長居するわけにはいかない。

 ここで目論見が外れたのが一点、頼みのSoftBankが圏外だったことだ。iPhoneで山田牧場を検索して住所を調べ、オートバイナビに入力したら、あとは目的地を目指すだけのはずだった。
 仕方ない、場所を特定するのは後回しだ。CMで繋がりやすさナンバーワンを標榜するくらいだから、一時期ほどではないだろう。しかし、いったいどのくらい走れば圏外でなくなるのか見当もつかない。ついでだから、女将さんにも尋ねてみることにした。
 この近くに山田牧場って所がありますか。レジでコーヒー代を払いながら、さりげなく質問した。なければないで構わない。ついでに聞いてみただけで、どうあっても道を教えて欲しいわけではない。そんな空気を漂わせたつもりだった。
「あるけど、この近所ではないですよ」
 やはりそうか。山田牧場が山田にないことには薄々見当がついていた。ただの思い付きが、そう上手く転がるわけもない。女将さんの困ったような表情に、ありがとうと礼を言って立ち去ろうとした、その時だ。
「山田牧場、どう行ったらいいかね。お客さん、山田牧場に行きたいって」
 出口に向かいかけた僕の後ろで、女将さんが主人に尋ねていた。やはりやめておけばよかった。こうなることは、わかりきっていた。
「山田牧場って、ニシハラのかい」
 ニシハラ・・・山田牧場は山田ではなくてニシハラにあるのかもしれない。女将さんがこちらを向き直った。知らないとも言えない雰囲気だ。
「ええ、そう、ニシハラ、そうだったような気がします」
「◯◯は知ってるかね」
 目印になる場所か店の名前なのだろう。残念ながら、聞いたこともない。
「えーっと・・・◯◯ですか。いえ、わかりません」
「じゃあ、◯◯◯は」
「すいません、土地勘がまったくないんです」
「それは困ったねえ」
 本当に困った。こんなになんにも知らないのに、よく出掛ける気になったものだ。穴があったら入りたい。

 その時だ。
「俺、帰り道だから連れてってあげましょうか」
 客がいつの間にか、すぐ近くまで来ていた。見上げるような大男というわけでもないのに、じりじりと気圧されるような迫力を感じる。深いグレーのジャケットと漆黒の皮パンツという出で立ちで、蓬髪を無造作に後ろで束ねている。巌のような顔立ち。バイカーらしいアクセサリーの類は一切身につけていない。まるで、墨絵の世界から抜け出てきたようだ。
 うまく返事ができずにいる僕をみて、遠慮していると思ったのかもしれない。
「もう帰るところですから、お気になさらず」と、ニコリともせずに言った。そのまま背を向けて、主人や女将さんと何事か話し始めた。どの道が早いか、というようなことらしい。この店の主人がまた、余分な脂っこい部分を削り落とすでもなく湯で流すでもなく、燻しきって旨味を際立たせたような人物で、武芸者然とした客と並ぶと、小説や時代劇でお馴染みの沢庵和尚と宮本武蔵を彷彿とさせる。ということは、2人に対峙する僕は、さしずめ巌流佐々木小次郎か・・・と言いたいところだけれど、残念ながら本位田又八がハマり役だ。情けないし、格好悪い。

 この武蔵さんの得物は、目の覚めるような青いCB750fourだった。素朴で、無骨で、猛々しく、そして美しい。オートバイを絵に描けと言われて、まっさきにイメージする形。舟の櫂から削り出したと言われても頷ける。

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 野山を、まるで若い獣のように駆け抜ける武蔵のCBと、iPhoneのカメラを構えながら、少し遅れてついていく又八のTiger。遠ざかる背中に「待てよ、たけぞうッ」と呼びかける。いや、初対面で呼び捨ては憚られるから、一応は"さん"をつける。
「まって、たけぞうさんッ」
 いつの間にか、又八ではなくお通になりきっていた。たしか、吉川英治の「宮本武蔵」にも、こんな場面がなかったか。ここは意地でも追いすがらねばならない。女など足手まといだと思われては原作の二の舞だ。しかし、背後に迫る気色の悪いオーラに気付いてか、ますますペースが上がる。
 ところが、前の車に追いついた途端、たけぞうさんの運転は一転してジェントルになった。ここが並の浪人崩れとは違うところだ。礼を重んじていらっしゃる。後続に対する気遣いができているのだ。ソロツーリングの垢が染みついた僕なら、後ろなど一顧だにせず追い抜くだろう。

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 武蔵とお通の一行は、御釈迦様の寝顔である阿蘇五岳の根子岳を正面に見据えて進んだ。和気藹々とまでは言えないが、時にぎこちなく時に微笑ましく、まるで新婚夫婦のような初々しさだ。
 
「お通どの、この先の宿場で暫し休もうと思うが、いかがか」
「え、ええ、たけぞうさん。でも夕暮れまでには間に合うようにしないと・・・」
「心配には及ばぬ。ちと厠へ寄るだけじゃ。先程から下腹が張ってかなわぬ」
「まあ、たけぞうさんったら」
「ときにお通どの、山田牧場へは何をしに。土産物かな」
「ええ、噂では牛乳とヨーグルトがおいしいと、そのように聞いております」
「うむ、たしかに。しかし、山田牧場で一番うまいのは、何を隠そうワサビ味のアイスクリームよ」
「まあ、本当でございますか」
 と、そのような背筋が粟立ちそうなやりとりがあったという事実はない。しかし、わずかに交わした会話は概ねこんな感じだった。2人はノンストップで草千里を駆け抜けた。いつもならアイちゃんに挨拶をして、草千里レストハウス名物のカルデラカレーに豚カツをのせた「カツ火山カレー」を腹に詰め込むところだけれど、たけぞうさんの前なので我慢した。おくびにもださない。これも乙女心のなせるわざだ。

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 山田牧場は、果たして山田にある牧場ではなくて、「山田さんちの牧場」だった。あとから調べてわかったことだけれど、茗ヶ原茶寮のある熊本県阿蘇市山田茗ヶ原と、山田さんちの牧場がある熊本県阿蘇郡西原村小森では、直線にして25キロほど離れていた。当然ながら途中は山道であり、くねくねと蛇行しているから倍近くの距離になる。茶寮の女将さんの困った顔が脳裏に浮かんだ。よくぞ道を尋ねたものだ。これを知っていたら決して聞こうとは思わなかっただろう。無知って怖ろしい。
 たけぞうさんはさらに、良い思い出になるようにと、わざと景観の良い場所を選んで寄り道してくれたらしい。つまりはこういうことだ。こんなにトンチンカンな質問をするくらいだから、阿蘇は初めてだと思われたに違いない。ほんとうに申し訳ない。ただ、すまなく思う気持ちとは裏腹に、混じりっ気なしに楽しいツーリングだった。

 別れ際に、せっかくだからアイスクリームをご馳走しますと申し出たお通に対して、武蔵は「それには及ばぬ」と軽く手を振って走り去った。つむじ風のような男だった。
 その時、お通の心を満たしていた、ちょっとくすぐったいような、なんだか暖かい気持ち。ずっと忘れていた、懐かしい感覚。誰かの背中を見つめて走る安心感。これって、ひょっとして恋・・・ではない。

 図らずも、名も知らぬ相手とのものだったにせよ、ソロツアラー宣言をして以来ひさしぶりのマスツーリングだった。ツルんで走るのも悪くない。近いうちに、また来よう。しみじみと思った。次こそは昼食を茗ヶ原茶寮で、ポークスペアリブとチキンソテーにコーヒーをつけて、おやつには草千里でカツ火山カレーを腹一杯、〆は山田さんちの牧場で山葵ジェラートともう一つ、最低2種類は食べるのだ。
 

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by tigersteamer | 2013-11-16 23:01 | ツーリング

ロード オブ ミルク(序章)

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 父のたっての依頼で、わざわざ阿蘇まで行って買ってきた九州一の牛乳。一本550円もするだけに、そこらのスーパーマーケットで売っている安いものより美味しいのは確かだが、その味の差がイマイチわからない。いつも飲んでいる明治の「おいしい牛乳」とそんなに違うだろうか。絶賛していた父にしても、二日目以降は中身を入れ替えていたのに気付かず、うまいうまいと喉を鳴らして飲んでいた。さすがに悪趣味なので途中でやめたけれども。
 

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by tigersteamer | 2013-11-08 14:36 | 食べ物一般